2024/7/17
マルサン・ネームのホームページを全面的にリニューアル!
2028年に創業60周年を迎える弊社は、基幹事業であるメンブレンスイッチに加え感圧センサをはじめとするセンサ事業の研究開発に注力するとともに、製造工程のロボット化の推進など次世代に向けた取り組みによりさらなる事業の拡大を目指して邁進しております。
今般、長年にわたり継承してきた当社のホームページを最新の情報のみに整理し、閲覧のしやすさを考慮したホームページへと刷新を図りました。
2024/5/31
高性能曲げセンサー「BSシリーズ」(PETフィルム基材のひずみゲージ)を基幹製品とする株式会社 センシアテクノロジー 社と「パートナーシップ(協力関係)」を締結!
同社は、産業技術総合研究所で開発されたフレキシブルデバイスを展開するスタートアップ企業として2020年に設立。
「BSシリーズ」は、曲げに応じて抵抗が変化するセンサで、曲率ごとに安定した抵抗を示すため、高精度な曲げ計測が可能です。 金属箔のひずみゲージの250倍以上の応答性。
マルサン・ネームでは、同社のひずみセンサ技術と、当社の感圧センサ等を組み合わせた高機能センサ製品の研究開発を進めて参ります。
株式会社センシアテクノロジー Sensiα Technology Co. Ltd. (sensia.jp)
2024/5/27
インクジェットプリンターの導入!
従来のシルクスクリーン印刷機に加えて、PETフィルム対応のインクジェットプリンターを導入。
色調ごとに必要だった印刷版が不要となるほか、グラデーションや写真画像のような高精細な印刷が可能となり、操作パネルのデザインが大幅にグレードアップ可能となりました。
インクジェットプリンターとシルクスクリーン印刷のそれぞれの特長を生かした合わせ技の製法に関する特許を出願。 凹凸形状のエンボス加工も可能な製法です。
詳しくは「新製品情報」にある掲載ページをご覧ください。
2023/6月~
「電子人工皮膚センサ eee-skin(トリプルイースキン)」を開発中!
当該技術は、東京工業大学 工学院機械系 土方准教授の研究成果である「外部電源不要かつ接触位置検出、力検出が可能な柔軟性のある電子人工皮膚「E-Skin」の研究成果が基となっており、(地独)神奈川県立産業技術総合研究所による「令和5年度産学公連携事業化促進研究」に採択され事業化に向けて開発を継続中。
*以下3つの技術要素別に2024年度末から順次スイッチやセンサへの適用および「人工皮膚型触覚センサ」の製品化を目指しております!
・技術要素 1 3次曲面に追従し柔軟性のある 「人工皮膚型触覚センサ」の実現
・技術要素 2 4極(4隅)による接触位置の検出技術による配線数の激減
・技術要素 3 押圧による接触荷重の計測および自己発電